
高級賃貸マンションが集まる東京・南青山。その中で「自分の感性とリズムを大切にできる住まい」は、どれほどあるでしょうか。
THE GRANDUO MINAMIAOYAMAは、1フロアに1住戸という贅沢な構成と、建築家・小川達也氏(16Architects)による繊細な設計で、都市に暮らしながら“整う”時間をもたらすレジデンス。南青山という立地にありながら、日常に深い静けさとゆとりを取り戻す。
この物件が提案するのは、住む人の内側にそっと寄り添う、新しいラグジュアリーのかたちです。
南青山の奥に佇む、全8邸の高級賃貸マンション
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅から徒歩2分。都心の中心地にありながら、外苑東通りから一本入った静かな住宅地に、全8戸・9階建という希少な規模感のレジデンスが誕生しました。
THE GRANDUO MINAMIAOYAMAは、都心でのプライバシー性と快適性を両立させた“都市型の隠れ家”。南青山というステータス性のあるエリアにふさわしく、ラグジュアリーでありながら控えめな存在感を放ちます。
設計を手がけたのは、The Magarigawa Clubなどで知られる建築設計事務所「16Architects」の小川達也氏。コンクリート、金属、植栽が交錯するファサードは、都市建築でありながら自然との調和を感じさせる独自の表情を纏っています。
建築家・小川達也が描く、“整う”都市生活のための設計思想
「都市で暮らすとは、どういうことか」。
THE GRANDUO MINAMIAOYAMAの設計を手がけた建築家・小川達也氏(16Architectsは、自らにそう問いかけながらこの住まいをデザインしました。
The Magarigawa Clubや高級別荘地の設計経験を持つ彼が目指したのは、機能性でも派手さでもなく、「感覚が整う空間」。都市の喧騒から静かに距離を置き、自分のリズムに立ち返れるような賃貸住宅のあり方です。
その思想を体現しているのが、1フロアに1住戸のみという贅沢なプラン。すべての邸宅はプライベートエレベーターで直接アクセスでき、他の住人とすれ違うことなく部屋へと入れます。
都心でありながら、まるで森の中の一軒家のような静けさと独立性。THE GRANDUO MINAMIAOYAMAが実現するのは、“集合住宅の概念を超えた賃貸”といえるでしょう。
また、各邸はすべて専用設計となっており、住戸の広さや間取りは階ごとに異なります。2〜7階は約140㎡、8階は113㎡、最上階の9階には専用サウナと大型テラスを備えた約86㎡の住戸が用意されています。

専用設計と“整う”時間をかなえる、サウナ付きテラスのある暮らし
最上階の住戸には、プライベートサウナと緑あふれる広々としたテラスが設けられています。都心の中心にありながら、自宅で“ととのう”時間を過ごせる。そんな贅沢が、この物件では現実になります。


サウナでじんわりと身体を温めたあと、木のルーフがやわらかな日差しを通すテラスで外気に触れる。視界の先に広がる東京の空と、深呼吸の静けさが、暮らしにリセットの時間をもたらします。
このテラスでは床材や植栽のセレクトも丁寧に設計されており、裸足でも心地よく過ごせる仕様です。日中は読書やランチを、夜にはワイン片手に夜景を眺める時間も。1日を通じて、自分と静かに向き合える“都市の屋外リビング”として機能します。
こうした空間が賃貸であることの希少性こそ、THE GRANDUOシリーズが提案する新しい都市生活の価値です。
空気・水・光まで整える、“見えない贅沢”という快適性
THE GRANDUO MINAMIAOYAMAは、設備面においても他にはないこだわりが光ります。
単なる高級賃貸ではなく、“深く整う暮らし”を実現するために、目に見えない空間の質までも丁寧に設計されているのです。
まず空気環境には、ファイテン社のナノメタックス技術を採用。壁面に特殊なコーティングを施すことで、空間全体にリラックス効果を与え、まるでアスリート専用のコンディショニングルームのような環境を住まいの中に生み出しています。
さらに、全館浄水システム「良水工房」によって、キッチンだけでなく、シャワーや洗面に至るまで、すべての水が肌にやさしいクオリティに。日常の中で、目に見えないストレスを減らす配慮が行き届いています。
照明には、サーカディアンリズム(概日リズム)に基づいた光制御を導入。時間帯や自然光に応じて照度や色温度が自動的に変化することで、体内リズムを整え、自然な眠りや目覚めをサポートします。
都市の中でありながら、呼吸や肌、感覚のひとつひとつが整っていく。
こうした“感知できる快適さ”ではなく、“感知しないことで成立する快適さ”こそ、THE GRANDUO MINAMIAOYAMAが目指した本質的なラグジュアリーです。

自分の感性によりそう、賃貸住宅の新たな選択肢
ラグジュアリーとは、ただ豪華であることではありません。
THE GRANDUO MINAMIAOYAMAが提案するラグジュアリーな住まいとは、自分にとって本当に心地よいものを選び取り、不要なノイズから距離をおける、内面的な豊かさを伴う住まいです。
プライベートエレベーターで部屋へ直行し、誰とも会わずに静かな時間へと切り替える。サウナで身体を整え、緑に囲まれたテラスで深呼吸しながら東京の空を見上げる。肌にやさしい水、整った空気、時間とともに変化する光に包まれながら、自分の感覚が少しずつ研ぎ澄まされていく。

ここは、都市に住みながら「本来の自分」に戻れる場所。THE GRANDUO MINAMIAOYAMAは、機能や設備の高さだけではなく、暮らす人の内側に静かに寄り添う“感性のための住まい”として、賃貸住宅の価値を更新しています。
住まい選びの基準が「面積」や「駅距離」から、「過ごし方」や「整い方」へと変わりつつある今。このレジデンスは、これからの高級賃貸における新しいスタンダードになるかもしれません。
Text by AOYAMA Tsuzumi
THE GRANDUO MINAMIAOYAMA
〒107-0062 東京都港区南青山1-26-6
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